お米のこと
常に良い米をお届けするために
フナハシが取り組んでいることがあります
天候不順や天災など、自然を相手にしているからこそ、時として、同じ産地で品質の良いお米を入手することが困難な場合があります。
フナハシは収穫に影響が出る年であっても、信頼できるルートから、安全で美味しい米を全国から仕入れ、販売しています。お客様からの信頼に応え、良いお米を確実にお届けするために、ひとつひとつ誠実に取り組んでいます。
取引先との
信頼関係
お付き合いしている卸業者とは20年来の付き合い。
しっかりとした信頼関係が築かれています。
フナハシの嗜好を理解しているため、毎年購入している産地の出来が芳しくない時は、他の産地の米を勧めてくれます。
長年の
経験と知識
第1回の優良米穀小売店全国コンクール(平成2年:社団法人日本米穀小売振興会主催)で表彰された経歴があります。
選ばれたのは全国で3店舗のみ。
良質なお米を提供するために「誠実に」「真摯に」対応してきたフナハシの業績が高く評価されました。
また、現在は「お米マイスター認定店」として、お米の選び方、炊き方など気軽に相談することができる、町のお米屋さんとして頼りになる存在です。
品質管理の
徹底
店舗の向かい側に工場兼倉庫を併設。米の品質を保つには、まず温度の調節が肝心であることから、袋詰の米を置いてある倉庫の中は、常に25度で保たれ、品質の保持に努めています。
また衛生面も重視し、食品用の殺虫剤も撒いて、虫が発生しないよう管理を徹底しています。
三段階の
精米方法
工場内に精米機、仕上機、選別機を設置しています。
精米し、仕上げ、最後は選別機で米に混入している虫や糠(ぬか)、葉っぱなどを選別、排出して精米していきます。
お米も
鮮度が大切
店内には「味度計」という味を測る機械を設置。
炊いたお米で中の澱粉(でんぷん)を調べ、自らも味を見てお米の鮮度を確かめています。
お米屋がこだわって作るお餅
お餅への追求
販売用のお餅はすべて店内の作業場で作っています。
餅米を蒸した後、機械で突き、その突き上がったお餅を棒で伸ばしていき、冷えて固くなるまで寝かしていきます。
昔ながらの手作業で、丁寧に作られています。
また、年末に鏡餅を作るための専用の機械も置いています。
もち米からできるもの
お正月に限らず、季節を問わず、愛され、食されているお餅。手軽に買うことができるものの、お米屋の作るお餅は格別!良い餅米を使い、昔ながらの方法で丁寧に作っています。
ご結婚、入学、就職、還暦や古希など長寿のお祝いの席に欠かせないお赤飯。フナハシのお赤飯は、甘味のない餅米と小豆だけのシンプルで素朴なもの。素材の良さが生きています。
お問い合わせ
営業時間 / 月〜土 9:00〜18:00
定休日 / 日曜日